生命保険を知る いざという時のために、賢く備えよう!

いくら必要?あなたの保険金

ここカラ一家の大黒柱。健さん(50歳)の場合

今まで大病したことはないのが自慢ですが、50歳を迎えて、病気に対する不安も感じるようになりました。妻、小学生の子供のために、もしものときに備えたいのですが…
ズバリ!

健さん(50歳)に、いま必要な保障額は…???

医療保険 日額1万円もしくは1万5000円
入院1日あたりの自己負担費用は、平均で2万円を超えるといわれています。実際には高額療養費制度による払い戻しがありますが、この平均額に含まれていない、パジャマ等の衣類やテレビカード等の雑費、親族の交通費やお見舞いに来てくれた方への快気祝い費用等などを考慮すると、およそ日額1万円の医療保障が必要になるでしょう。
また、世帯主の場合は、長期入院等で仕事に就けなくなったときのことを考え、日額1万5000円程度で加入してもよいと思います。
死亡保険 3000万円程度
※終身保障500万円(葬儀費用分)含む
元気君がまだ12歳なので、健さんが万一の時、父親として遺さなければならない資金としては、生活費、教育費が考えられます。さらに葬儀費用も必要です。
今後の収入としては遺族年金がありますが、これまでに貯金があったとしても、生活費のほかに、緊急予備費用(生活建て直し資金や家族の冠婚葬祭費、不測の出費等に備える資金)を準備したいですね。
妻である康子さんが65歳になると満額年金が支給されるのに加え、その頃には元気君も29歳なので、そのあたりまで父親として、夫としての保障があれば十分でしょう。それ以降は、健さんの葬儀費用相当額の終身保障があれば大丈夫です。
<試算表>
・生活費 約 4000 万円 (※1)
・教育費 約 800 万円 (※2)
・葬儀費用 約 500 万円  
計 5300 万円  
・遺族年金 約 2300 万円 (※3)
・貯金 約 700 万円  
計 3000 万円  
・緊急予備費用  約 700 万円  
5300 − 3000 + 700 = 合計 3000 万円
(※1) 生活費 約4000万円の内訳
1カ月25万円×0.8(健さん不在分2割を引きます)×12カ月×17年(妻が年金をもらえる65歳になるまでの年数)=4080万円
(※2) 教育費 約800万円の内訳(中学〜大学まで公立にて算出)
中学:年間47万1700円×3年=141万5100円
高校:年間52万500円×3年=156万1500円
大学:年間114万6100円×4年=458万4400円 入学金28万2000円を加算
合計784万3000円(文部科学省:平成18年度「子どもの学習費調査」をもとに算出)
(※3) 遺族年金 約2300万円の内訳
元気君が18歳になるまでは年間165万円×6年=990万円
その後、康子さんの満額年金が支給されるまでの11年間は123万円×11年=1353万円
合計2343万円
なになに、3000万円か。結構必要になんだな。保険をかけておけば安心とはいえ、何よりも健康に気をつけなきゃな。よし、今年あたり、人間ドックを受けてみるか。
◆お話を伺ったのは…  監物 裕一(けんもつ・ひろかず)さん
堀江重郎(ほりえ・しげお)さん 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 正会員
エフピーウィング株式会社 代表取締役
欧州銀行系生命保険会社などを経て、現職。
保険代理店経営の傍ら、FPセミナー講師やコンサルティングなども行う。
生命保険協会認定FP、証券外務員
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