急性腎炎

急性腎炎はむくみ(浮腫[ふしゆ])と血尿で気がつきます。3歳以下は少なく、大部分は5〜10歳にみられます。

むくみは軽い場合は見落としやすいので朝、子どもが起きてきたとき、おやっと思ったら、顔をよく見てください。まぶたが腫[は]れぼったかったら要注意です(子どもによっては、うつぶせに寝て目の周りがむくむこともあります)。

むくみがもう少し進むと、それが下肢[かし]や足の甲にも現れます。そのため子どもが自分から靴がきつくなったとお母さんに告げることがあります。脛[すね]を親指で押さえると、へこみます。

血尿は、幼児ではお母さんが直接見ることができますが、それ以上の子どもになると本人が気づかない場合は、なかなか発見できません。尿がブドウ酒色か、コーヒーのような色であれば血尿が疑われます。