クループ(せきと声がれ)

喉頭炎[こうとうえん]などで気道が狭くなって息が吸い込みにくく、せきが出て、しわがれ声になった状態をクループといいます。

1〜3歳の乳幼児に多くみられ、5歳以上はまれです。

かぜ(軽い上気道炎)にかかっていた子どもが、夜間突然、犬の遠吠えのようなせきをして、ふとんの上に座ってゼーゼーとひどく苦しがることがあります。

一般には、全身状態は比較的良好で、熱は正常か、あっても少し高いぐらいです。朝方になると快方に向かい、日中は軽いしわがれ声と、せきだけで元気になります。

しかし、夜になると、再び同じ発作をくり返します。