月経前緊張症[げつけいぜんきんちようしよう]

月経が始まると症状はなくなる

月経の10日か数日前から腰痛、腹痛、乳房痛、食欲不振、頭痛、動悸[どうき]、精神不穏、うつ症状、むくみなどの症状を訴えますが、月経の開始とともに症状が消退していくものをいいます。月経困難症に比べて頻度は、はるかに少なく就床を要する人は0.1%、就労困難な人は3%程度です。

原因はよくわかっていませんが、排卵に伴う黄体ホルモンによるものと考えられています。いわば性機能がよくて黄体ホルモンが十分に出ていて、それに対する脳の反応性がよすぎるためです。