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レボフロキサシン

  合成抗菌剤で、細菌による感染症の治療薬

主成分名:

レボフロキサシン水和物

製薬会社:

岩城

薬価:

56.30円 (100mg1錠)

 

 主な作用

ニューキノロン系といわれる合成抗菌剤で、グラム陽性菌、グラム陰性菌の両方に効力を示すので、内服はインフルエンザ菌、緑膿菌、細菌性赤痢、腸チフス、パラチフスや炭疽、ペスト、リケッチアなど、広く感染症に用いられます。点眼液は細菌感染による眼瞼炎、麦粒腫、涙のう炎、結膜炎、角膜炎などに用います。

 副作用

内服は発疹、かゆみ、不眠、めまい、頭痛、しびれ、けいれん、吐き気などを起こすことがあります。また血小板減少などの血液障害、間質性肺炎、急性腎不全や間質性腎炎、心電図の異常、まれに重症筋無力症の人では症状を悪化させたり、劇症肝炎の報告もあります。感染菌が薬に耐性の場合には、よく効かないばかりか、副作用も出やすいので、注意が必要です。高齢者では、作用が強く出すぎる傾向があります。またある種の消炎鎮痛剤と併用した場合、けいれんを起こしたという報告もあるので、消炎鎮痛剤を処方されている場合には、そのことを医師に話してください。ニューキノロン系抗菌剤の共通性として、脱力感・筋肉痛、とくに強いときには筋肉障害が起こることがあります。点眼液では眼の刺激感、かゆみ、発赤などの過敏症が主なものです。

 服用上の注意

クラビット錠・細粒は1日1回、その他の製品は1日量を2〜3回に分けて服用しますが用量、飲み方は年齢、症状によっても異なるので、医師の指導を守りましょう。点眼液では1回1滴、1日3回点眼します。
岩城 レボフロキサシン 本体写真
レボフロキサシン 本体写真
岩城 レボフロキサシン 包装写真
レボフロキサシン 包装写真