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アクトス

  経口糖尿病薬(インスリン抵抗性改善薬)

主成分名:

ピオグリタゾン塩酸塩

製薬会社:

武田

薬価:

98.60円 (15mg1錠)

 

 主な作用

インスリン抵抗性改善薬といわれるもので、分泌されたインスリンの組織における糖利用作用を高めることによって、高血糖症を改善します。適応は、インスリンの分泌はほどほどにあるが、インスリンの組織における効きが悪い(これを組織のインスリン抵抗性といいます)2型といわれる糖尿病で、とくに食事療法、運動療法、スルホニル尿素(SU)薬やα-グルコシダーゼ阻害薬、ビグアナイド系薬、インスリン製剤で十分コントロールできないときに用います。とくに肥満で高脂血症を伴った糖尿病では、脂質代謝を改善する効果もあります。

 副作用

インスリンを絶対必要とする1型糖尿病(インスリン依存性糖尿病)には、危険ですから使いません。主な副作用は低血糖症で、ほかの血糖降下薬を併用しているとき、激しい筋肉運動の後や過度のアルコール飲用、長時間の空腹状態、不規則な食事を続けたときなどに起こりやすいので注意してください。血糖降下作用が強いので、決められた内容と量の食事を摂らないで服用を続けていると低血糖症となり、意識障害を起こすことがあります。とくに高齢者に起こりやすい傾向があります。女性では浮腫を来しやすいので、一般に少量から始めてください。浮腫が短期間に発現することがあるので、心不全には十分注意が必要です。浮腫、急激な体重増加のときは、中止して医師の指示に従ってください。また、肝障害ときには劇症肝炎の報告があります。妊娠に対する安全性は保証されていません。乳汁中に分泌されますので、授乳は中止してください。

 服用上の注意

錠剤で15mgのものと30mgのものがあります。一般には大人で1日1回15〜30mgを朝食前または食後に服用します。一日の用量、飲み方は年齢、症状により変わりますので、指示に従ってください。とくに女性では15mg位から始めたほうが浮腫の予防になります。ほかの糖尿病薬との併用が多いので、それらを含め、服用の指示にはくれぐれも注意してください。また定期的に尿糖、血糖、HbA1cなどの検査を受け、飲み方などの指示を受けてください。
武田 アクトス 本体写真
アクトス 本体写真
識別コード:○ 390:15
武田 アクトス 包装写真
アクトス 包装写真
識別コード:○390 15:15
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 主成分がアクトスと同じ「ピオグリタゾン塩酸塩」の薬を探す。
※「2008年版薬の事典 ピルブック 」(編集・製作:じほう、発行・販売:ソシム )の処方薬情報を掲載しております。このページに掲載してある「主な作用」「副作用」「服用上の注意」は主成分について解説してあります。医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談下さい。


アクトス:経口糖尿病薬(インスリン抵抗性改善薬) ■主成分名:ピオグリタゾン塩酸塩 ■製薬会社:武田 ■薬価: 98.60円 (15mg1錠) ■主な作用:インスリン抵抗性改善薬といわれるもので、分泌されたインスリンの組織における糖利用作用を高めることによって、高血糖症を改善します。適応は、インスリンの分泌はほどほどにあるが、インスリンの組織における効きが悪い(これを組織のインスリン抵抗性といいます)2型といわれる糖尿病で、とくに食事療法、運動療法、スルホニル尿素(SU)薬やα-グルコシダーゼ阻害薬、ビグアナイド系薬、インスリン製剤で十分コントロールできないときに用います。とくに肥満で高脂血症を伴った糖尿病では、脂質代謝を改善する効果もあります。