主な作用
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| 精神疾患の症状は、ヒスタミン、セロトニン、アドレナリン、ドパミンなど、脳内神経伝達物質の脳中枢細胞への取り込みの増加にもとづく神経細胞の機能亢進、混乱が原因と考えられています。これら脳内神経伝達物質の取り込みを抑え込むことを主な作用とする抗精神病薬はほかにもありますが、この薬はとくにセロトニンの受容体(脳神経細胞への受け入れ口)を特異的、選択的に遮断することによってセロトニンの取り込みを阻害して、うつの症状やパニック障害、社会不安障害などに改善効果を示します。
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副作用
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| 一般的な副作用としては、吐き気、ねむ気、口の渇き、めまい、頭痛、下痢などで、重いものではまれに悪性症候群の無動、重い皮膚粘膜障害、口をつぐむ、強度の筋肉のこわばり、嚥下障害、頻脈、血圧変動、発汗、発熱症状があります。さく乱、幻覚、せん妄、不安、攻撃性、けいれん、重い肝障害などもあります。また併用薬による相互作用も多いので、注意を要します。肝・腎障害、ほかの精神疾患の既往、緑内障、高齢者での使用には危険を伴いやすく、妊娠中、授乳中の婦人には投与を避け、また24歳以下の人では、治療の効果と自殺企図の危険性をよく考慮の上で使用が決められます。
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服用上の注意
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| 錠剤で、1日1回夕食後に服用します。1週ごとに増量し、維持量を決めて続けますが、1日量、用法については医師の指示を守り、とくに自分の判断で服用を中止するようなことのないようにしてください。また異常と思ったことはすぐ主治医へ連絡してください。
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| パキシル 本体写真
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