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2006.09.21 |
1948年大分県生まれ。70年に歌手デビューし「もう恋なのか」で日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。抜群の運動神経を持ち、当時大人気だった「芸能人運動会」では常にヒーロー。最近では「スター」の称号をもらい、絶妙なトークと旺盛なチャレンジ精神で世代を超えて多くの人に親しまれ、テレビ、ラジオ、コンサートなどで幅広く活躍中。
運動会はオレの出番! 子供時代からスターの片鱗あり
子供の頃から運動神経はバツグンでしたよ。小学校の運動会には僕のコーナーがあって、いろんな技を披露しては拍手喝采されました。騎馬戦なんか2メートルもある鉢巻を締めて上に乗って、どんどん相手を倒して。ファンもいっぱいいましたね。これが僕の「スター」としてのルーツなのかなあ。だから歌手デビューして「芸能人運動会」に参加することになっても「ああ、またオレの出番ね」っていう感じで、すごく楽しかったね。芸能界に入る前はスポーツ選手になろうと考えたこともありました。父親の影響で小学校3年から柔道を習っていたし、その後は器械体操に熱中して、「オリンピック選手を目指そうかなあ」と真剣に考えました。でもスポーツ選手が現役時代に活躍できる期間は限られているし、僕はずっと「現役」でいたいから、歌手を選びました。その選択は間違っていませんでしたね。57歳になった今でも、こうやってコンサートやテレビ番組でいろいろなことにチャレンジして「スター」って言われるのは、芸能界に入ったおかげですからね。
遊びたかったら健康診断に行く
昔はブランデーグラスを片手に葉巻を持つようなイメージで「演歌のナイト(騎士)」を演じていましたが、1999年に日本テレビの「24時間テレビ」で110キロマラソンに挑戦してから、すごく健康に気を使うようになりました。今はスポーツジムで水泳1キロ、バイク10キロ、ジョギング5キロと、自分で「ミニトライアスロン」をイメージしながら週に1回くらい行っています。トライアスロンをやると、女性も男性も体の線がきれいになりますよ。ステージ衣装が着られなくなるほど「マッチョな筋肉マン」にはなりたくないからね(笑)。
僕のモットーは「遊びたかったら健康診断に行く」こと。健康診断を目標に、自分の体調を整えて、数値がよかったら自分にご褒美として、好きなものを食べたり、好きなゴルフに行ったりして。年に2、3回は健康診断を受けています。病院に行くのも大好きで、お医者さんともすごく仲良しです。腰痛の時にブロック注射を打たれるのは嫌だけど。「24時間テレビ」に出る前に帯状疱疹 になって病院に行ったら、僕のことを知らない先生で、「このブツブツ(テレビに)映りますか?」って聞いたら「人にはうつらないよ」って言われて大爆笑したことも。
カッコつけるなら健康に気を使う
ちょいワルおやじを気取って「健康なんて気にしないさ」なんて言う人もいますが、僕は反対。「カッコつけるなら健康に気を使え」と言いたいです。いつまでもカッコよくいるためには、見た目が大事。見た目をよくするには健康が大事。女性も年取ったからって、化粧もしないで出かけると、人に見られるのがイヤになり、腰が曲がって笑顔もなくなってしまう。オシャレして出かければ、胸を張って笑顔が自然に出てくるもの。それが若さの秘訣です。そしてもう一つは、朝食。朝食はベビーリーフ、トマト、キャベツ、アスパラなど野菜たっぷりのサラダを昆布風味のドレッシングで食べます。それにプルーン、ヨーグルト、リンゴ、パイナップル、バナナ、パンにハム、チーズを少しずつ。一緒に大根からとったブドウ糖の粉末を水に溶かして飲むと、頭もスッキリ。タバコもほとんど吸わなくなりました。
110キロマラソンの時、走りながら今までの自分の人生を振り返って、「よくここまでたどり着いたなあ」って、そしていろんな人に感謝するうちに「自分を支えてくれた人のためにこれからも頑張ろう」って強く思いました。人に注目されて「カッコいい」って言われるために努力するのがスターの宿命。自分で選んだ好きな道を進みながら、これからもどんどんいろんなことに挑戦したいですね。
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